胃カメラを受けられる方へ

胃カメラとは

鼻もしくは口から約5.8㎜ 　 の極細のカメラを挿入し食道・胃・十二指腸を観察します

検査方法の選択

当院では、3つの検査方法を選択できます。

鼻からの検査

鼻から挿入することで舌根部に触れないため、「オエッ」っという嘔吐反射が起こりにくく、話をしながら検査を受けることができます

口からの検査

鼻からの挿入に不安のある方や以前口からのカメラ時、苦痛がなかった方にお勧めします

眠りながら検査

患者様は眠っている間、もしくはボーっとしている間に検査を受けることができます。 嘔吐反射の強い方、検査に対する不安の強い方にお勧め致します
※胃カメラの方法は、鼻と口を選択できます
※当日、点滴をしながら検査を行います
※鎮静剤を希望される方は、当日の自動車・バイク・自転車の運転をしないでください
※検査終了後も眠気やふらつき、判断力が低下することがあります

胃内視鏡検査（胃カメラ）の全体の流れ

1. 検査の予約

原則として予約をお願いしています。再診であれば、電話での予約も受け付けております。

（前日21:00以降絶食で来院いただければ、当日午前中診察時必要に応じて検査可能な場合があります。電話でお問い合わせ下さい）

2. 検査の前日

検査前日21時以降の食事はできません。水分の摂取は可能です。

3. 検査の当日

検査当日は朝より絶食ですが水分の摂取は可能です。薬を服用している方は、検査後服用して頂きます。

注意事項

• 血をさらさらにする薬（抗血小板剤・抗凝固薬）などを服用している方は事前にお知らせ下さい。
• 鎮静剤を使用した場合は、車の運転はできませんので車での来院はご遠慮ください。
• 月・木・金・土曜日は朝8時から開始しています。仕事・用事などで時間が取りづらい方、お子様が登園登校中に検査を希望される方はご相談下さい。
  また、15時以降の検査が可能な日もございます。ご相談ください